まあ、その、日記です。お気軽にコメントつけてください♪


by mikansour

医薬品の使用について。

今日はどうも酔っているせいか、筆が進む。

最近、電車男を読んだためか、久しぶりに2ちゃんねるを見てみた。
そこで思ったこと一つ。

とある病気の人が集まる板をみてたんだけど、
なんであんなに「薬拒否症」の人がいるのかな。

薬って、その有効な作用と、有害な作用をよく分かった上で
上手く使えばこんないいことはないとわたしは思うんだけど、
とにかく「薬を使わないで生活したい」という人がいるらしい。

よくわからん。

薬を使うのは確かにめんどくさいけど、
使わないで悲惨な生活をするよりはずっといいのになーと思う。

まあ、その人にとっては、薬を使うこと自体が悲惨な生活、
という思い込みというか考えなのだとしたら仕方がないけど。

ただ、医薬品開発にたずさわる身として言いたいのは、
薬には必ず副作用があるということ。
それでも、副作用よりも効果が勝ることがかなり多いという前提のもとに
その薬は承認されて発売されているということ。

副作用が出たら使うのをやめればいい。
副作用があまりないようなら、上手く使えばいい。

重要なのは、自分でその副作用とか効果が見極められない、または
決められた使い方ができない人は、それを指導してくれる信頼できる医師を見つけること。

どのくらい使えば効果があって、どのくらいから副作用がでる、
というのは一応臨床試験でやられているはず。
その結果から、医師ならある程度予測はできるし、指導もできるはず。

もちろん、よくわかってないで適当な指導をする医師もいるだろう。
だからこそ、信頼できる医師を選ぶ必要がある。
そうすれば、そんなに副作用を怖がらずに薬と付き合えると思う。


自分の信念で「薬を使わないで生活したい」という人に
わざわざ薬を使わせようとは思わないけど、
上手く薬と付き合っている人に対して、やみくもに
「副作用が怖いから薬は使わないほうがいい」と薦めるのは全く賛成できない。

繰り返すけど、薬は副作用が出る可能性がもちろんある。
でも、副作用がでないで効果だけが出る可能性の方が大きいのだ。
正しい使い方さえすれば。

それを分かっていれば、怖いことなんてない。

もちろん、副作用がでたらすぐやめればいいのだ。
そのやめるタイミングを教えてくれるのも医師だと思う。
信頼できる医師を、みんなが見つけられるといい。

医師なんて信頼できない、と思うのなら、もっとしっかりと
薬について勉強したらいいと思う。
あまり勉強もしないで、人に薬は使わないほうがいいなんて
薦めるのは本当にナンセンスだと思う。

これが、昨日ブルーになった原因だったりして。。


大体、健康な人というのはやはり薬の使用に抵抗があるのではないだろうか。

でも、先天性の病気を持っている人なんかで、薬を使わなければ
本当に生きていけない人だっている。
そういう人のことを考えたことがあるのだろうか。
薬は副作用があるから、とマイナス面ばかりをバッシングしている人は
薬がなくては生きていけない人がいることを本当に知っているのだろうか。

まあ、2ちゃんねるはその性格上、人の負の感情が強調されたりする
傾向があるのかもしれないが、私自身医薬品の開発という偏った業界に
いるため、一般の認識が良く分からないという事実がある。

こんなブログをみてくれている人はそんなにいないだろうけど、
それでも、何か発信しないではいられない。

***

って、やっぱ酔ってる時の文章ってくどいなぁ~。。
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Commented at 2005-01-22 16:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mikansour at 2005-01-23 00:15
確かに民間療法とか怪しいのたくさんありますよね(^^;
意外と身近な友人でも医薬品嫌い?みたいな人もいたりするので、地道に頑張ります!
by mikansour | 2005-01-19 00:32 | 医薬品開発。 | Comments(2)